腰痛を悪化させない5つの習慣〜西東京市の整体【おおしま整骨院】
2017-12-06
腰痛を防ぐための5つの習慣
腰痛って実は生活習慣を改善するだけでも予防ができるんです。
こんな生活習慣を送っていませんか?
・仕事や家事などで同じ姿勢を維持していることが多い
・立っている時間が長い
・運動不足である
・運動はしているが偏った動きが多い(テニス、ゴルフなど)
・いつも同じ肩に荷物をかけている
・姿勢が悪い
・布団が柔らかすぎる、または、硬すぎる
・足をよく組む
・ヒールや硬めの靴を履くことが多い
・お風呂につからない
・生活が不規則、暴飲暴食を繰り返している
・ストレスをため込みやすい
あなたはいくつ当てはまりましたか?
多ければ多いほど腰痛が悪化してしう可能性が高いかもしれません。
整体や整骨院などで治療をしても、生活習慣を見直さなければまた振り出しに戻ってしまいます。
この習慣をしっかりと整えていくことも腰痛の根本治療の一つと言えるでしょう。
腰痛を予防するための5つの習慣とは
①自分の姿勢に意識を向ける
姿勢のゆがみは、背骨のS字カーブを歪ませてしまい腰への負担が増してしまいます。
腰に負担がかからないようにするために、
●前かがみの猫背の姿勢
●背中を過度に反りすぎた姿勢
●中腰の姿勢
このような腰に負担のかかる姿勢はさけるようにしましょう。
②長時間の同じ姿勢は避ける
いくら負担のかかりにくい姿勢をしていても、長時間同じ姿勢を続けると血の循環が悪くなり腰痛の症状が悪化してしまいます。
また、立ちっぱなしよりも座りっぱなしの方が腰への負担は大きいです。
なので、デスクワークなどで座っている時間が長い方などは注意が必要です。
定期的に体操やストレッチをして腰周りの筋肉が硬くならないようにしましょう。
③太りすぎない
腰には、体重の6割の荷重がかかるといわれています。
腰を前にかがめると、腰にかかる負荷は4倍になります。
つまり、体重が少しでも増すことで腰への負担は何倍にもなり、腰痛の症状を悪化させてしまうのです。
暴飲暴食はなるべく控えていただき、運動する習慣をつけて体重管理をできるだけ心がけるようにしましょう。
④腰を無理にひねる、腰の使い過ぎに注意する
テニスやゴルフなど、急な腰のひねりが入るスポーツをしすぎると腰に負担をかけてしまいます。
また、ひねる動きは筋肉が傷つきやすく、ぎっくり腰などの原因になってしまいます。
腰痛でお困りの方は、急な動作をともなうスポーツはなるべく控えるようにしましょう。
⑤ストレスをうまく発散する
ストレスがかかりすぎることで腰痛の症状がでてしまうことがあります。
「心因性腰痛性」と言われ、痛みに対して過敏になり、通常では感じない腰の痛みも感じてしまうようになります。
このタイプの方は、ストレスの原因がなくなると腰痛が改善されることがあります。
ただ、ストレスがかかりやすい現代人には、ストレスをなくすというのはなかなか難しいですよね。
ストレスを発散できる方法を自分で見つけていただき、なるべくため込まないようにしましょう。
まとめ
以上のことを生活中で意識することで腰痛の予防・悪化が防げる可能性が上がります。是非お試しください