西東京市 坐骨神経痛 その3
2017-07-27
坐骨神経痛を引き起こす疾患3
変形性腰椎症
腰骨に押しつぶされて椎間板の形が変化し、骨が増殖してトゲのような形(骨棘)になります。これも神経を刺激して痛みやしびれを引き起こす事例があります。
50〜60代の方に多く、動きによって痛みが出るので、動く事を避けるようになります。その結果、筋肉が衰えて骨棘がその上肥大していくという悪循環に嵌ります。
坐骨神経痛を引き起こす疾患4
梨状筋症候群
梨状筋は、仙骨と太ももの外側の付け根の大転子とをつなぐ筋です。この梨状筋が、姿勢の不良や疲労などによりコリ固まり、神経を刺激する状況です。お尻の若干上から、外側のくぼみ周辺にしびれを起こします。
椎間板ヘルニアとの区別が診療によってハッキリします。
なお、椎間板ヘルニアだと思い込んでいたら、梨状筋症候群だったという場合もあります。年齢層は若年層から老齢層までどの年代でもなってしまう可能性があります。スポーツ等がきっかけで多くみられる症状です。
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