西東京市 立っていると足がしびれる
立っていると足がしびれる・・・
それって実際に苦しいですよね?
今日は、そのような足のしびれについての情報をお伝えしたいと考えます。
最初に足のしびれのきっかけについてお伝えします。
坐骨神経痛の症状足のしびれのきっかけは大きく分けると3つ挙げられます。
1、糖尿病を代表とした代謝性疾患
糖尿病によって神経に障害が起こり両足にしびれが出てきたり、特に足の裏にしびれが現れる事が多いです。
血液検査で血糖値を見る事でわかります。
仮に糖尿病がきっかけの場合は整骨院・整体院では対応できません。
2、足の動脈の問題
閉塞性動脈硬化症が代表的で血管が動脈硬化を起こし血流障害を起こし症状を生じる時があります。
こちらの場合も先ほどと同じくに整骨院・整体院では対応できません。
3、腰の関節や筋肉の問題
病名でいうと腰部脊柱管狭窄症、腰部椎間板ヘルニアが代表的な病名です。
俗には手術適応と言われていますが整骨や整体でも結果を出す事が可能な事例が多いです。どうぞ口コミの良い医療機関を受診してください。
「足のしびれ」と一言でお伝えしても色々な事例が考えられるのでご本人がどのケースなのか?そこを充分に見極める事が大事ですね。
最近ではセカンドオピニオンと言われ、別の医療期間でも見てもらうというのが自然になってきています。
現実にこのセカンドオピニオンは面倒がらずにされる事を推奨します。
では貴方がどのケースに当てはまるのか?その区別方についてお伝えします。
歩いている事により足の痛さやしびれが出てきたり、悪化したり、、、
でも休むと足のしびれが楽になったり、
貴方がどのパターンなのか考慮していきましょう!
一概には言えないのですが大きく見分けるとすると以下の質問で見分けていきます。
質問1:100メートル前後歩くとしびれが強くなる。
一休みしたら回復するが次は50メートルでしびれてくる腰が抜けそうに痛いきっかけについてこうした事例は間欠性跛行といい、脊柱管狭窄症に見られる典型的な症状です。
この場合は前かがみになると症状が楽になると言うのが特色でもあります。
質問2:症状が出たり出なかったりする。
朝起きた時は症状は楽で、安静にしていたら体勢によっては症状は出ない。
こういったケースは筋肉の状況に症状が左右されている場合が多いです。
だから安静にしてると症状が楽なんですよね!血管の問題などであれば安静や楽な体勢などはあまり関連がないのです。
質問3:足の動脈の拍動を触れれるのか?ご自分で調べるのは手を焼くかと考えますが足背動脈と言って足背動脈こういった形で調査します。
動脈に問題があると左右で脈の拍動を感じた時に左右差が出る事があります。
いかがでしょうか?
立っていると足がしびれる。という事で悩まれている方は多々あるです。
病名としては脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛などと診断されると思いますがレントゲン画像上の問題とご自分に起こっている問題が一致しているのか?それは充分に話を聞いてみない事にはわかりません。
・コルセットをちゃんと巻いて安静にしておかないといけない
・痛み止めと注射で様子を見てダメだったら手術をするしかない
・そこまで痛い?大げさじゃやないの?と言われている
でもこうした状況であっても根本的に処置していく事が改善がみられる時が多くあります。