西東京市 仙腸関節
2017-07-24
仙腸関節は、関節という名前が付けられているのに動かない関節だとお医者さまの間では考えられてきました。けれども、20年くらい前より産婦人科のお医者さんの報告などにより、数ミリ以上動く関節だという事が分かってきました。
本当はこれが相当大切なのです。
何が大切かと言いますと仙腸関節のずれが腰痛のきっかけになっている事が段々と分かってきたからです。仙腸関節は仙骨と左右にある腸骨をつなぎ当てはめて骨盤の形を作っている大事な関節です。骨盤は、頭や背骨を支えて足腰を動かす重要な体の土台です。
骨盤が歪む要因の一つに仙腸関節のズレがあります。では、なぜ仙腸関節は動かない関節と思われてきたかというと、これにも要因があります。
人間の体の中で最も強い靭帯(じんたい)で何重にも巻かれているためです。
骨盤の前は前仙腸靭帯、骨盤の後ろは骨間仙腸靭帯、また後仙腸靭帯と、とにもかくにも何重もの強い靭帯で守られています。このように、数多くの靭帯で強く守られた骨盤がゆがむと、多少そっとでは元に戻りません。
では、なぜこんなにも強い骨盤がゆがむのかというと所以は1つです。
それは日頃の姿勢のあり方です。
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