西東京市 お尻と太もも付け根裏が痛くて寝れない
2017-09-16
寝ていてもお尻が痛いし太もも裏の付け根もズキズキ痛む。
例を挙げると、デスクワークの時、座ってられずに痛さ方のお尻を浮かして座ったり。
歩くという、ごく自然の動作をしているだけなのに苦しみで一歩が出なくなったり。お尻と太もも裏がズキズキ痛むと言う方がレート的に多々ある症状です。
整形外科に通い続けていても改善されない。
ボルタレンやロキソニンでなんとか苦しみを抑えてはいるものの夜は苦痛で目が覚めてしまう。
でも何故、お尻のところと太もも裏のところがこれほどの痛さを出すのかパーフェクトに汲み取るできている方はおおかたいないのではないでしょうか。
ここでは、なぜお尻や太もも裏が安静にしていてもズキズキ疼く症状が起こるのか、加えて治療法等についてもお伝えしていきます。
なぜお尻の裏や太もも裏が痛むのか
お尻の痛さから太もも裏の苦しみ。
このきっかけは何個かありますし、苦痛のパターンも何個かあります。
足を伸ばして寝ていると苦しみが出るけども膝を立てて寝ると楽になるなどの事例もあります。
お尻と太もものつなぎ目のところに苦痛が現れる事例も多く、坐骨神経痛や梨状筋症候群という病名をつけられる事が多々あるですが実のところは筋肉が悪化して出ている事例がおおかたです。
病院でレントゲンを撮ってもこれといったきっかけが骨や関節に見つからない場合には、筋肉にどこかに負荷がかかって痛さを引き起こしている見込みが高いと言えます。
お尻についている7つの筋肉その上ハムストリング群が関連している筋肉になります。
1-1.殿部に関わる筋肉
図にあるようにお尻は数多くの筋肉で構成されています。
よく苦しみを訴えられるところはお尻のくぼみのところが多々あるかと考えます。もしかして貴女もそうかもしれませんね!
お尻の筋肉はミルフィーユのように何層にもなっており、図の右側が深いところの筋肉で左側の大臀筋が表面にある大きな筋肉となります。
1-2.ハムストリング筋群とは
ハムストリング筋群とは、ももの裏の筋肉の総称です。内側と外側の2つに分かれていて内側には半腱様筋、半膜様筋、外側は大腿二頭筋と呼ばれる筋肉がついています。
この筋肉は坐骨というお尻で座る事例に支点となる骨のところから膝にかけてついています。この筋肉の付着ところの筋肉が硬くなって苦痛を出す時が多々あるです。
だからお尻と太ももの付け根のところに強い苦しみを感じている方が多々あるです。
お尻と太もも裏が痛くなるきっかけは寝返り出来ないきっかけ安静にしていても強い痛さを感じるきっかけは、病院に行くと神経を圧迫している。
といわれたり椎間板ヘルニアといわれたり何かしらの病名をつけられる事が多々あるです。
ボディー概要の状況からみると、どこかにきっかけにより筋肉が固くなっているからだ、となります。
病院で所見されても薬で様子を見ましょう!という事は筋肉が柔らかくなるのも待ちましょう!という事ですね。
2-1.デスクワークにより筋肉の動きが低下
私たちの筋力は何もしないと20代をピークに落ちていく一方です。加えて関節自体も硬くなっていきます。
それに加え、筋肉自体も柔軟性を失い血流をうまく運べなくなってしまいます。
お尻や太ももというのは筋肉が最も集まっているところになります。このところが悪化すると耐え難い痛さを感じる事が多々あるです。
2-2.筋肉が固くなっている
いつも左右どっちかに焦点をかけて立ってしまうくせがあると、お尻や太ももの筋肉にはもちろんながら負担がかかります。
キッチリと左右均等に体重がかからないと、筋肉にはいつも負荷が必要になるため、筋肉ががちがちになってしまいます。
そうなると柔軟性に欠けるようになるため、ささやかな動きでも刺すような苦しみを感じたり、反対にしばらくじっとしていると痛くて動かせなくなるといったステータスが起こります。
筋肉の様子が悪くなるきっかけとは
筋肉が固くなるきっかけは1つではないのです。
筋肉疲労が起こるきっかけは、骨盤に正しく体重が乗っていない事、お尻・太ももの筋肉に負担をかけるような動きを普段的にしている事などが挙げられます。
3-1.体重がキッチリと骨盤の上に乗っていない
私たちの骨盤は、体の真ん中にあり、役割としてはバランサーの役割をしています。
左右にびしっとバランスよく体重を分散させられれば問題ないのですが、骨盤が傾いたり、左右のバランスが乱れたりすると必然的にそこからつながる足や腰にトラブルが起こりやすくなります。
お尻は特に筋肉が大きいので、偏った使い方を継続的に行うと、お尻の大きさなどにも移り変わりが出て来ます。
その影響がドンドン大きくなってくると太ももの筋肉に影響を及ぼして来ます。
悪化してくると即時的にマッサージなどで柔らかくしても、加えてもとに戻りやすい事が多々あるです。
3-2.普段暮らしでの体の使い方に問題がある
いつも左右どっちかに焦点をかけて立ってしまうくせがあると、お尻の筋肉にはもちろんながら負担がかかります。
整然と左右均等に体重がかからないと、骨盤やお尻にも強い負担が必要になるようになってしまいます。
立ち方だけではなく、座り方や歩き方、寝方なども係りしてきます。
このくせを直さない限り、たとえ骨盤矯正をしたとしても、さらに元通りにゆがんでしまう確率が高いです。
なぜ骨盤のゆがみが起こるのか骨盤のゆがみは、普段暮らしの癖がきっかけとなって起こる時もありますし、反対に骨盤がゆがんでいるから普段の動きがおかしくなる事もあります。
どっちが先かは理解いただけませんが、いずれもをキッチリと正していかないと、片方だけを改善してもしかも問題が起こり、お尻の筋肉に負荷がかかって、太もも裏まで痛い、という事になります。
真っ先に普段の癖を改善させて骨盤矯正をするか、骨盤矯正をしてから癖の改善をするか、ですが、いずれも併せて行っていくのがあるべき姿的と言えます。